こんにちわ!管理人のクラゲです。
今回はSNSや各種メディアで取り上げられ人気沸騰中のおなかのことを考えて作った乳酸菌×オリゴ糖入りドックフード【いぬはぐ】の原材料・成分について迫ります。
話題が話題を呼び一時期在庫切れになるほどの大人気高品質ドックフード。
その製造販売している会社「ペットハグ」のこだわりから【いぬはぐ】を食べ続けることで期待できる効果まで調査しました。
Contents
「いぬはぐ」を製造販売している会社ペットハグのこだわりとは?
いぬはぐドックフードは株式会社ペットハグで製造販売されています。
ペットハグでは、大切な家族の一員である「ペット」の健康寿命を延ばし少しでも長く一緒に過ごせるように、お届けする製品に一切の妥協はせず安心安全にこだわりを持って製造しています。
- 人間でも食べられるヒューマングレード食材への徹底
- 安心・安全を届ける人工添加物の不使用
- ペットのための高い栄養素
- アレルギーの犬のために小麦グルテンフリー
- FEDIA認定工場での徹底した品質管理
- ペットハグ製品ご利用者の満足度向上のためのサポートは惜しまない
いぬはぐドックフードの原材料は?

いぬはぐドックフードは人が食べれる品質の高いヒューマングレードの食材を使い、かつ小麦グルテンを使用していないので、原材料が原因で愛犬に悪影響が出る可能性は限りなく低いです。
ただし、少量ですが玄米や白米を使っているためこちらで食物アレルギーが起きる可能性はあります。
また人工添加物を一切使用していませんが、酸化防止剤に天然由来のビタミンEを使用し、ドックフードが痛むのを抑えてくれていますので、化学物質による影響もほぼないと考えて大丈夫でしょう。
いぬはぐの原材料に肉以外のものが入っている理由
犬の祖先であるオオカミは肉食性の生き物ですが、人とかかわるようになってから穀物も食べるようになってきたので犬は雑食寄りの肉食性に変化してきました。
いぬはぐの原材料には穀物である玄米や白米、果物であるリンゴ、野菜であるオオバコやアルファルファが使われていまが、
これらの原材料はいわゆるドックフードのかさましのために入れられているのではありません。
肉だけでは賄えないビタミンや食物繊維をおぎない、犬の健康を支えるために必要不可欠なものなのです。
穀物を入れる理由と役割
いぬはぐには少量ながら玄米と白米を使用しています。
この2つの穀物には、主にエネルギー源となる炭水化物と便通にかかわる不溶性食物繊維が含まれています。
炭水化物はすべての動物の必須5大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル)の一つですので、なくてはならないものです。
しかし、不溶性食物繊維は犬の体に栄養として吸収されません。
ですが、腸内健康のためにはなくてはならないものです。
不溶性食物繊維は腸の中で水分を吸収し膨らみます。そして腸壁を刺激することでお通じを促し体に不要なもの(ウンチ)を体の外に出す役割をします。
果物を入れる理由と役割
いぬはぐにはリンゴが使われています。
リンゴにはビタミンや水溶性食物繊維が含まれていますが、特に水溶性食物繊維がわんちゃんの便秘に効果が期待できます。
水溶性食物繊維は腸内で水に溶けゼリー状となります。
ゼリー状になることでわんちゃんのウンチに水分を含ませたり潤滑剤の役割をすることで便秘気味の子のお通じを促すことができます。
またこの水溶性食物繊維には以下の3つの効果も期待できます。
- 粘性
粘着性があるので胃腸内をゆっくりと進みますので、お腹がすきにくく食べ過ぎの防止になります。また糖質の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑えます。 - 吸着性
胆汁酸やコレステロールを吸着し体の外に出すのを促します - 発酵性
犬の腸内にいる善玉菌の栄養となり、腸内環境を整える整腸効果が期待できます。
野菜を入れる理由と役割
いぬはぐにはアルファルファとオオバコの種子を使っています。
野菜には必須栄養素の一つであるビタミンと不溶性・水溶性食物繊維が多く含まれています。
お肉だけでは賄えないビタミンを野菜を使って補給しているのです。
そして2種類の食物繊維が入っているためウンチの状態を硬すぎず緩すぎず正常な状態に保つことができます。
いぬはぐドックフードの成分は?

いぬはぐの成分は画像のとおりです。
いぬはぐドックフードは子犬からシニア犬まで食べられる総合栄養食ですが、タンパク質や脂質は幼犬用の栄養基準(当サイトではAAFCOを基準とします)を少し下回っていますので、成長期のわんちゃんや運動量の多い中型~大型犬には少し物足りないでしょう。
ですが、室内で生活している小型犬や代謝の落ちてきたシニア犬は十分な栄養素が含まれています。
いぬはぐドックフードの期待できる効果は?
いぬはぐを続けることで期待できる効果は主に以下の4つです。
- 善玉菌の働きをサポートすることで腸内環境を整える
- 便の状態を正し、お通じを促す
- EPA&DHAにより免疫力の維持
- グルコサミン&コンドロイチンにより関節をサポート
さらにオオバコの種子(サイリウム)などの食物繊維がふくまれているため、満腹感が持続し血糖値やコレステロール、体重管理の効果が期待できます。
まとめ:いぬはぐドックフード原材料・成分
いぬはぐは胃腸機能の落ちてきたシニア犬(7歳以上)にこそおすすめできるドックフードです。
成長期や運動量の多い犬にはタンパク質や脂質がやや少なく、一方低カロリーというわけでもないので減量の効果はないでしょう。
しかし、免疫力維持や関節、胃腸機能をサポートする成分や栄養素が多く含まれているので体に変化が出始める7歳ごろからの健康維持に効果が期待できます
よって総合栄養食である「いぬはぐ」ですが、
「代謝や胃腸機能が低下し始め、便秘や下痢が続いてしまうシニアのわんちゃんに使っていただきたいフード」という評価になります。

